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お知らせ新刊『アイデアが湧きだすコミュニケーション-心のシグナルを読み、対話しよう』を出版

企業研修を提供するエム・アイ・アソシエイツ株式会社(本社:東京都港区)の代表取締役社長である松丘啓司が執筆した新刊、『アイデアが湧きだすコミュニケーション-心のシグナルを読み、対話しよう』が、2011年10月22日に株式会社ファーストプレスより出版されます。

企業がより創造性を高め、大きな変化を起こすためには、コミュニケーションのあり方が見直されなければなりません。本書では、人の価値観の違いから、創造的なアイデアを生み出すための対話型のコミュニケーションについて解説しています。

<内容紹介>
●目次
第1章 コミュニケーションとは何か
コミュニケーションはスキルではない
参加しなければコミュニケーションできない
コミュニケーションは聞き手が決める
相手の考えを理解しなくてもコミュニケーションはできる
答えを探しても変化は起こらない
1人ひとりの価値観が情報価値を高める
意図の理解が「気づき」を引き起こす
よいコミュニケーションは「調和」をもたらす

第2章 理解力を鍛えよう
議論をやめてみよう
議論と対話を使い分けよう
状況を観察しよう
違いに敏感になろう
価値観を推論しよう
物語を聞こう

第3章 調和を目指そう
居心地の悪さに慣れよう
違いを飲み込もう
相手のレンズを借りよう
対話を継続しよう
価値観を共有しよう
共有価値観を変えよう

第4章 コミュニケーションが変われば、仕事は変わる
お客さまと対話しよう
組織の壁を乗り越えよう
戦略立案は対話から始めよう
上司と部下こそ対話しよう

●「はじめに」より
あらゆる職場のコミュニケーションに問題が起こっています。いや、それ以上に、問題を抱えていても、そのことに気づいていない職場の方が多いかもしれません。事業の成長が止まってしまった。新しいアイデアが出てこない。組織に閉塞感が漂っている。そういうときには、まず、コミュニケーションに原因がないかと疑ってかかる必要があります。

●「本文」より
変わることのできない組織では、これまでにはないアイデアを創り出そうとするのではなく、答えを探そうとするコミュニケーションが行われる傾向があります。どこかに答えがあるという固定観念が組織に染みついているのです。所詮、探せばみつけられる解などというものは、それほど斬新なものではありません。そのため、その組織はいつまでたっても、大きく変わることができません。

●「おわりに」より
企業は、将来に霧がかかったような展望の持てない中でも、必死になって前に進もうとしています。けれども、変わらなければならないことがわかっていながら、変わることのできない会社も少なくありません。その原因の一つは、組織のコミュニケーションを変えなければならないという発想が乏しいことにあるように感じます。

<著者紹介>
松丘啓司(まつおか・けいじ)
エム・アイ・アソシエイツ株式会社 代表取締役
1986年に東京大学法学部を卒業後、アクセンチュアに入社し、多数の企業変革プロジェクトに参画。同社のパートナー職を経て、2003年にエム・アイ・アソシエイツ株式会社を設立。同社は人と組織の内発的変革を支援する独自の研修、診断、コンサルティングサービスを提供している。
主な著書に「論理思考は万能ではない」「組織営業力」(ファーストプレス)、「提案営業の進め方」(日経文庫)、共著書に「人を変え組織を動かす25の鉄則」(ダイヤモンド社)などがある。

<書籍概要>
単行本(ソフトカバー):192ページ
著者:松丘啓司
出版社:株式会社ファーストプレス
価格:1,470円(税込)
発行日:2011年10月22日
ISBN-10: 4904336615
ISBN-13: 978-4904336618

<お問い合わせ先>
エム・アイ・アソシエイツ株式会社 担当 山下
〒107-0052
東京都港区赤坂4-9-17 赤坂第一ビル10F
電話:03-5772-5100
e-mail: info@mia.co.jp

出版社に関するお問い合わせは、以下までお願いします。
株式会社ファーストプレス
電話:03-5404-7711(編集)、03-5404-7712(営業)

<関連リンク>
エム・アイ・アソシエイツ株式会社
http://www.mia.co.jp/

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