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リーダーシップとは、個の潜在力を引き出し、組織の未来を切り拓くために必要とされる機能

[2009.04.22] 谷藤 友彦

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 昨日プレスリリースにて発表したとおり、4月21日より新しい研修「創造型リーダーシップ研修」の提供を開始した。今回はその開発の裏話のようなものを1つ。

 開発時に最もメンバーの頭を悩ませたのは、「リーダーシップとは何か?」ということであった。これまで数え切れないほど多くの人が数え切れないほど様々な説明をしてきたため、これといった明確な定義を挙げるのが難しい。

 まず最初にぱっと思い浮かんだのが「メンバーをまとめる力」。しかし、これでは「何のために」メンバーをまとめるのかが解らない。単に内輪の結束力が高いだけでは、仲良しクラブと何も変わらない。

 別の定義を調べていくと、「一定の目標を達成するために、個人あるいは集団をあるべき方向に向かわせるための影響力の行使」というのがあった。だが、ここでいう「一定の目標」とか「あるべき方向」とはいったい何なのだろうか?この定義をさらり読むと、「マネジメント」とほとんど同じようにも思えてくる。

 もう少しマネジメントとの違いをはっきりさせるならば、マネジメントは「これまでやってきたこと」をよりうまくやるための機能、リーダーシップは「これまでになかった新しいこと」を実現するための機能、ということになるのではないか?別の言い方をすれば、リーダーシップはダイナミックな変化を起こし、新しい価値を創造するための機能である。

 それでは、新しい価値創造を「どうやって」実現するのか?結局、何事も変化を起こすのは人間である。だから、人間の力を使う。だが、今までと違う未来を創るためには、今までの力に頼るのではなく、未知のポテンシャルに賭けるしかない。リーダーはメンバーのまだ見ぬ潜在力を信じ、それを表出させ、明日の世界を創出する。

 こうして検討を重ねていった結果、エム・アイ・アソシエイツではリーダーシップを次のように定義することにした。

 「個の潜在力を引き出し、組織の未来を切り拓くために必要とされる機能」

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